17歳となった天才少女奥井紫麻ちゃん。
すっかり今をときめくピアニストとなりました。
そんな彼女がどうしても今回連れてきたかったのが、
同じくグネーシン音楽学校でゼリクマン先生の元で学ぶ、フセヴォロド・ザビードフくんです。
ザビードフくんは、8歳でモスクワ音楽院の大ホールでデビュー。
その2年後10歳の時にはカーネギーホールでソロコンサートをしています。
その後もヨーロッパなどで演奏会の機会をどんどん増やしており
今年はジーナ・バッカウアー国際コンクールジュニア部門で優勝!
https://www.bachauer.com/competitions/2021-young-junior-artists/
今後ますます演奏オファーの増える、こちらも天才少年ピアニストです。
そしてこの同じような境遇の2人はお互いによき理解者となり、リスペクトし合い、2人で演奏もしています。
今回この2人の息のあったデュオをお届けできるのが楽しみでなりません。
2019年秋、ロシア音楽の巨匠ウラディーミル・スピヴァコフ率いる「モスクワ・ヴィルトーゾ」のソリストとして、ヨーロッパツアー演奏をし、大成功をおさめヨーロッパにもファンを増やした奥井紫麻さん。ツアーの様子をFacebookから画像をお借りした。
とにかくまず、これらの動画を聴いてみて下さい!!